ダイハツ 新型タフトはどんな車か?徹底分析してみた!

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今日は、ダイハツの新型タフトを紹介します。

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基本情報

ダイハツ タフトは、ダイハツが2020年6月以降に日本で生産・販売を予定しているクロスオーバーSUVタイプの軽自動車です。

2020年6月発売の新型は、タフトとしては2代目となります。

初代タフト

初代タフトが発売されたのは、1974年8月でした。
当時は、2ドアの小型SUVとして発売されました。
初代タフトは10年間生産され、1984年にフルモデルチェンジをして車名がラガーへと変更されました。

よって、約35年の時を経て、タフトという名前が復活したことになります。

今年発売となる新型タフトは、2019年10月の第46回東京モーターショーに参考出品されたコンセプトカー「WakuWaku(ワクワク)」をベースに市販化される車種ということになります。
東京オートサロン2020にて『タフト コンセプト』として初めて発表されました。

スペック

ダイハツ タフトのパワートレインは、NAエンジンとターボエンジンの2種類があり、組み合わされるトランスミッションはCVTです。

グレードはベーシックの「X」、中間の売れ筋が「G」、走り重視の最上級が「Gターボ」で、全てのグレードで2WD、4WDが選べます。
「X」と「G」、「Gターボ」の主な装備差は、サンルーフの有無、アルミホイール、スチールホイール、シートヒーターの有無など。

ボディカラーは「レイクブルーメタリック」、「フォレストカーキメタリック」、「サンドベージュメタリック」、「レモンスカッシュクリスタルメタリック」、「スプラッシュブルーメタリック」、「ブラックマイカ」、「シャイニングホワイトパール」(オプション)、「コンバーノレッド」(オプション)、「ブライトシルバーメタリック」の9色展開で、最近多く見られる2トーンの設定は無いようです。

車両サイズ

ダイハツ タフトの車両サイズは、全長:3,395mm、全幅:1,475mm、全高:1,630mmです。

スズキ ハスラーの車両サイズが全長:3,395mm、全幅:1,475mm、全高:1,680mmですから、スズキ ハスラーと比べると軽自動車枠で全長、全幅は全く同じ。
ただ、全高が50mm低く、その分でスタイリッシュさと走行安定性の良さを強調しているようです。

最低地上高は190mm。
スズキ ハスラーが180mmですから、ハスラーよりも地上高は10mm高いことになります。

燃費と価格

ダイハツ タフトの燃費と価格はまだ発表されていません。
ただ、おそらくスズキ ハスラーと同じ価格帯となると思います。

特徴

それでは、ダイハツ タフトの特徴を見ていきましょう。

ガラスルーフ「スカイフィールトップ」

新型タフトの特徴としてまず目にとまるのがこの大きなガラスルーフです。
前席の頭の上のスペースを丸々ガラスにしたことで、解放的なドライブが楽しめそうです。

また、このガラスルーフは、紫外線や赤外線を減らすUV&IRカット機能付き。
また、当然開閉できるシェードも付いています。

使い勝手のいいラゲッジスペース

SUVとして重要なラゲッジスペースですが、タフトのラゲッジスペースは様々な工夫が凝らされています。

まず、リアシートのシートバックを倒せば、完全フラットな広い収納エリアが完成します。
シートバックの表面は、汚れがつきにくく、拭き取りやすいディンプル加工が施されているので、アウトドアにも安心して使えます。

シートバックのディンプル加工

また、ラゲッジのフレキシブルボードフレキシブルボードを下げれば、下段モードとなり、背の高いものを安定して載せることができるようになります。
このフレキシブルボードは取り付けられた2カ所のフックにショッピングバックなどをかけられるのも便利です。

また、フレキシブルボード立てかけモードは、高さのある荷物を載せることができ、立てかけたフレキシブルボードに付いたフックも利用できるようになっているようです。

まとめ

いががでしたでしょうか。
かなりスズキ ハスラーを意識した車となっており、ラゲッジの使い易さなどを見ても、ハスラーの強力なライバルとなりそうです。
まだ、発表されている内容は少ないですが、今後詳細情報が入手でき次第内容を更新していきます。

新型ダイハツ タフト ホームページ

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