【それは無いだろ!】元自動車エンジニアが新型トヨタアルファードに対して物申す!

新型車情報
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こんにちは。
先日、お台場にあるTOYOTA MEGAWEBで新型アルファード/ヴェルファイアを見てきました。

アルファードは、2002年に高級ミニバンとして初代が発売されてから、今回で2度目のモデルチェンジとなります。

もともとこのセグメントには、日産エルグランドという強力なライバルがいましたが、エルグランドが2011年のモデルチェンジで大きくコケてから、今はライバル不在の状況で、高級ミニバンというセグメントは、まさにアルファードとヴェルファイアの独壇場です。

トヨタにとって稼ぎ頭の製品となっているのではないでしょうか。

そんなアルファードが今年の1月に実に7年ぶりのフルモデルチェンジをむかえました。

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とにかく快適な後席

新型アルファードは、後席がとにかく快適でした。
この高級ソファーのようなシート。

ちょうど良い硬さのヘッドレストは頭によくフィットします。
アームレストにはテーブルが格納されており、パソコン作業などができそうですね。
さらに、反対側のアームレストには、照明などのスイッチ類があり、まるで新幹線のグリーン車のようです。

また、シートベルトが車体付けではなく、シート付けになっているため、装着する時の煩わしさもありません。

安心感を感じる車内

先代に比べて、サイドウインドウの下端の高さが若干高くなっているように感じます。

乗ってみると、ドアの高さが肩の少し下まであり、これによってしっかりと包まれている感じがして、乗っていて”安心感”がありました。

ただ、後席に乗っていて、ちょっとやりすぎだと思ったのが、初代から続くここのデザインです。

室内から見ると、前方の視界が遮られるので、すごく邪魔です。
初代から続くデザインだけに、トヨタのこだわりなのだと思いますが、私は普通の車のように四角い窓にして欲しいと思いました。

TRD仕様の「6本出しマフラー風リアガーニッシュ」

MEGAWEBにヴェルファイアのTRD仕様も展示されていました。
見た目まあ、イカツイです。

ただ、後ろ側に周ってみると、「!?」
「6連マフラー!?」

と思ったら、ただのリアバンパーのデザインで、本物のマフラーはその下にありました。

う〜ん、なんともダサい。
こんなパーツ誰が付けるのだろうか・・・。

さて、勝手なことをずらずらと書きましたが、皆さんはどのように感じられましたでしょうか?

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