世界の様々な車を紹介するコーナー。
今日は、フォルクスワーゲンのティグアンを紹介します。
基本情報
ティグアンは、欧州、北米、中国など世界中で販売されているSUVです。
現行モデルは、2代目で日本では2017年1月に発売されました。
現行モデルの販売台数は明らかではありませんが、初代ティグアンは、2008年に発売されて以来、世界で280万台以上販売され、ドイツ本国ではSUVカテゴリで9年連続1位に輝いた大ヒットモデルです。
そんなティグアンが、9年ぶりにフルモデルチェンジをしたのがこの2代目です。
スペック
パワートレイン
ティグアンのパワートレインは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンが選べます。
ガソリンエンジンは1.4L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジン。
最大トルクは250Nm、最高出力は110kWです。
エンジンに組み合わされるトランスミッションは6速ATです。
ディーゼルエンジンは、2.0L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボエンジン。
最大トルクは340Nm、最高出力は110kWです。
エンジンに組み合わされるトランスミッションは7速ATです。
日本で発売されているティグアンの場合、ガソリン車は2WDのみ、ディーゼル車は4WDのみの設定となっています。
車両サイズ
ティグアンの車両サイズは、全長:4,500mm、全幅:1,840mm、全高:1,675mm、ホイールベース:2675mm。
いわゆるCセグメントSUVですね。
前型モデル(初代)は全長:4,460mm、全幅:1,810mm、全高:1,690mmなので、前型モデルからはひと回り大きくなっています。
ティグアンの車両重量は、ガソリン車が1540kg、ディーゼル車が1730kgなので、ディーゼル車の方が190kgほど重いことになります。
また、最低地上高は、ガソリン車、ディーゼル車共に180mmです。
燃費
ティグアンの燃費はJC08モードでガソリン車が13.0km/L、ディーゼル車が17.2km/Lです。
同型車のマツダCX-5の2.5LガソリンターボエンジンがJC08モードで12.6km/L、2.2LディーゼルエンジンだとJC08モードで17.4km/Lなので、燃費はCX-5とほとんど同じですね。
価格
ティグアンの価格は、3,699,000円〜5,290,000円。
マツダCX-5の価格が、2,570,400円〜3,877,200円なので、CX-5よりも100万円以上高いんですね。
レクサスNXが4,411,000円〜5,331,000円なので、だいたいNXと価格は同じくらいです。
特徴
ティグアンの特徴をいくつか順番に見ていきましょう。
アクティブボンネット
このクラスの車には珍しく、歩行者との衝突を検知すると、瞬時にボンネットの後端を数cm持ち上げてエンジンとの間のスペースを拡大し、歩行者の頭部への衝撃を低減させる「アクティブボンネット」と呼ばれるシステムが搭載されています。
日本で発売されているSUVでアクティブボンネットが搭載されている車は、ティグアンとCX-8だけです。
万が一の時の安全システムですが、歩行者にも優しい車に乗るというのは大切なことだと思います。
フルデジタルメーター
ティグアンは、従来のアナログのメーターではなく、フルデジタルのメーターとなっています。
このメーターのデジタル化により、速度計とタコメーターに加えて、画面中央にナビゲーションを映し出すことができます。
運転中に視線の移動が少なく済むので、より運転に集中できそうですね。
3つのゾーンで調節可能なエアコン
最近では、運転席と助手席のエアコン設定を独立して行える車が増えてきましたが、ティグアンは、運転席と助手席に加えて、後席も独立してエアコンの設定ができます。
後席に乗る家族のも嬉しいシステムですね。
まとめ
私もティグアンには乗ったことありますが、シートも足回りも固めでザ欧州車といった感じです。
印象としては、エクストレイルなどの少しふわふわ感のある日本メーカーのSUVと比べると、しっかり感のあるSUVという印象を持ちました。
ただ、どうしてもその他のSUVと比べると価格は割高なので、その価格差を埋めるほどの魅力は私には感じられませんでした。
また、ガソリン車は2WDのみで、ディーゼル車は4WDしか選べません。
4WDが欲しい人は、ディーゼル車を選ぶしか選択肢がないので、もう少し柔軟に仕様を選べると嬉しいですね。
気になる方はチェックしてみて下さい。