【世界で1番オシャレな車は!?】2017年 ベストインテリアTOP10

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アメリカのオンラインメディア「Wards Auto」が昨年に引き続き2017のベストインテリアTOP10を発表しました。

このランキングは、デザイン性、素材、使い易さ、安全性、テクノロジーなどの指標を基に、順位が決まります。
一体今年はどんな車がランクインしたのか見ていきましょう。

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10位 Subaru Impreza(スバル インプレッサ)

今年フルモデルチェンジしたスバルのインプレッサがランクインしました。

スバルの車がこのベストインテリアに選ばれたのは、実は今回が初めて。

最も廉価なモデルだと200万円を切るインプレッサは、いわゆるエントリーレベルカーと呼ばれるカテゴリーの車ですが、それらの車の中では、飛び抜けてインテリアの質が良いと評価されています。
さらに、インストルメンタルパネルにあるボタンが少ないながらも使い易いように工夫されていると、高評価を得ています。
これまで4WD性能や走破性などでは常に高い評価を得ていたスバルですが、デザイン性についてはあまり評価されませんでした。
ただ、今回のインプレッサについては、評価員から「こんなにもフルモデルチェンジして、デザインを改善してきた車は、かつて見たことない。」というコメントが出るほど、衝撃を与えたようです。

9位 Mini Countryman(ミニ カントリーマン)

2016年に発売されたミニのSUVモデル「カントリーマン」がランクインしました。

ミニの特徴的な飛行機のコックピットにあるようなスイッチと、キッチンクロックのような大きなディスプレイは健在。

さらに、SUVモデルというだけあって、後席を倒すと、荷室部分がフラットになるように工夫されています。
ミニ特有のオシャレさとSUVらしさをうまく共存させているところが評価されたポイントのようです。

8位 Mazda CX-9(マツダ CX-9)

マツダの7人乗り大型SUVです。

ブラウンのレザーとクロムの配置が非常にセンスが良いと高評価を受けています。

また、このマツダCX-9は、メッキではなく本物のアルミを使用していたり、木目部分に本物のローズウッドを使用していたりと、”こだわり”の詰まったインテリアとなっています。

マツダならではのこういった”こだわり”が評価された結果となりました。

7位 Maserati Levante(マセラティ レヴァンテ)

マセラティ初のSUVモデルです。

フェラーリから供給を受けたツインターボV6エンジンとハーマン・インターナショナル製のサウンドシステムによる、心地良いエンジンサウンドが評判のようです。
インテリアデザインについては、ナビなどの操作系がユーザーフレンドリーを意識した使い易いデザインとなっており、さらにシフトノブも大きくて使い易いと評価されています。

6位 Lincoln Continental (リンカーン コンティネンタル)

フォードが展開する高級車ブランドリンカーンのフラグシップ的なセダンです。

最高級セダンらしく、銀を表面に練りこんだウッドを使うなど、そのゴージャスな内装は誰もが憧れます。
また、ツートーンのステアリングがオシャレだと評判のようです。

5位 Lexus LC 500(レクサス LC500)

トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」が2017年に満を辞して発売したスポーツクーペLC500がランクインしました。

特に、インストルメンタルパネルからルーフトリムまで全てをキャラメルベージュで統一した内装は非常に高い評価を得たようです。

4位 Honda CR-V(ホンダ CR-V)

ホンダはかつて、シビック、フィット、オデッセイなどでベストインテリア10にランクインしましたが、今回も新型CR-Vがランクインしました。

スタイリッシュなコンソールは、中のトレイの位置を自由に調整できる点がとても使い易いと評価されています。
また、USBポートが後席にも付くなど、デザインと機能性がうまく融合している点が高評価のポイントのようです。

3位 Buick LaCrosse(ビュイック ラクロス)

ビュイックは長い歴史を持つプレミアムブランドです。

特にラクロスは、アメリカや中国で非常に人気のセダンです。
昨年フルモデルチェンジを迎え、その新型に多くの注目を集めていました。
インテリアデザインは、ナチュラルカラーののレザーに、ダークな色の削り出しのウッドがアクセントとしてとてもオシャレな仕上がりになっています。
デザインと素材の質感がどちらも高評価を得ています。

2位 Bentley Bentayga(ベントレー ベンテイガ)

イギリスの高級車ブランド「ベントレー」が昨年発売した初めてのSUVモデル「ベンテイガ」です。

意外にも、ベントレーもこのベストインテリアに選ばれたのは初めてとのこと。

「ベンテイガ」のインテリアは、やはり高級車らしく肌触りが非常にソフトなレザーで覆われているそうです。
1台1台手作りされるベントレーならではの仕上がりも評価されました。

1位 Alfa Romeo Giulia(アルファロメオ ジュリア)

アルファロメオのスポーツセダンです。

F1にインスピレーションを受けたようなステアリングに、クリーム色のレザーシート、ウォルナット材のトリムの組み合わせがとてもオシャレです。
また、その中で使われるメタルのアクセントのクオリティーが非常に高く、「芸術的なラインを作っている」と評価されています。

いかがでしたでしょうか。
お気に入りの1台は見つかりましたか?
このランキングを見ると、車のインテリアもどんどん進化していることが分かります。
今後の車にも期待したいですね。

出典:Wards Auto

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